匿名さん
大学受験に失敗した娘。結局、娘自身が選んだ専門学校に進学しました。卒業・入学シーズンに会った知り合いからは、「高校卒業したのね。じゃあ大学生?」と何度も聞かれる日々。なんだか申し訳ないような気持ちで、「んーっと、専門学校に進学したんです……」と答えていましたが、会話が続くわけもなく。お互いシーンとしてしまうんですよね。「お子さん、大学はどちらに?」に潜む“無自覚”の怖さ。モヤモヤの正体ってなんだろう | 今日のモヤモヤ話 | mi-mollet(ミモレ) | 明日の私へ、小さな一歩!
ウェブマガジン「ミモレ」とその読者コミュニティ〔ミモレ編集室〕に寄せられた皆さんのモヤモヤエピソードをもとに、日常で感じる「ちょっとした違和感」について井戸端会議していくこの連載。
よく考えてみれば、生き方には色々な選択肢がありますよね。そりゃ昔より大学進学率は高くなっているけれど、みんながみんな大学生になるわけではない。自分が逆の立場になった時に、思い込みで決めつけるような聞き方はしないようにしようと固く誓いました。
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アンコンシャス・バイアスとは、自分では気づいていない思い込み・先入観による認知のゆがみのこと。「高校を卒業したら、普通大学に進むだろう」「大学を卒業したら、普通企業に就職するだろう」「何年か付き合った男女は、普通結婚するだろう」「妊娠した女性は、仕事を辞める可能性がある(男性にはない)」そんなアンコンシャス・バイアスによって、場が気まずくなることを言ってしまったこと、皆さんにはありませんか?