匿名さん
https://www.zakzak.co.jp/article/20220105-XKORCX5RBJMTVNJLOI52BPUL7A/
季節、天候と不調の関係に詳しい「せたがや内科・神経内科クリニック」の久手堅司(くでけん・つかさ)院長は、「『正月うつ』といわれる症状は、日照時間の短い冬場にストレスの緩和などに働くセロトニンの分泌が減った状態で、いつもより長い連休を過ごすことが原因となる。いくら寝ても疲れが取れなかったり、食欲が増し特に炭水化物が欲しくなったりという特徴がある」と解説する。
不調を立て直したり、予防したりするにはどのような生活習慣が望ましいのか。
「毎日最低でも1時間前後散歩に出かけ、日光を浴びることが望ましい。バランスのよい食事も重要だ。多く食べれば動きたくなくなり、見かけが太ればまた気分が落ちてしまう」と前出の久手堅氏。