匿名さん
【現在の暮らし向き(1年前対比)】「ゆとりがなくなってきた」「価格が安いことが最重要」先進国ニッポンのあまりに悲惨な暮らしぶり | 富裕層向け資産防衛メディア | 幻冬舎ゴールドオンライン
先の見えないコロナ禍。「国民の悲鳴」は、データに表れています。日本銀行『生活意識に関するアンケート調査』より見ていきます。
2021年6月
「ゆとりが出てきた」5.3%
「どちらとも言えない」56.4%
「ゆとりがなくなってきた」37.3%
2021年9月
「ゆとりが出てきた」6.8%
「どちらとも言えない」55.5%
「ゆとりがなくなってきた」36.3%
2021年12月
「ゆとりが出てきた」5.8%
「どちらとも言えない」55.5%
「ゆとりがなくなってきた」40.0%
【今後1年間、商品やサービスを選ぶ際に特に重視すること/複数回答可】カッコ内は2021年6月・9月・12月の回答割合
1位 価格が安い(51.4%・47.9%・49.4%)
2位 安全性が高い(44.3%・45.7%・43.1%)
3位 信頼性が高い(40.6%・38.6%・40.4%)
4位 長く使える(38.7%・39.8%・38.3%)
5位 機能が良い(32.1%・33.7%・32.9%)
安ければ安いほど良い……は当然の心理といえますが、現在、世界的にインフレが進んでいます。日本も例外ではありません。円安も進む今、日銀の黒田東彦総裁は「物価上昇は一時的」とコメントしていますが、はたして。