匿名さん
周りには、立派なかっこうのマダム、パリッとしたスーツのビジネスパーソン、育児の苦労を知っていそうな方々もたくさんおられました。 ですが、誰ひとり足元に転がってきたリンゴひとつも拾ってくれません。 ――まず横断歩道を渡り、ベビーカーを置いてから拾うしかない。 そんな風に考えていた、まさにその時です。 金髪、ピアス、Gパンを腰パンではき、パンツを見せて裾は引きずるような、絵に描いたようなチャラいお兄さんが近づいてきました。 彼は、散らばったリンゴを全部拾い集めて、 「だいじょうぶですか?」 と渡してくれたのです。 思いがけない優しさに触れ、「これからは絶対ファッションや見た目で人を区別しない」と心に誓いました。「ベビーカーでの買い物帰り、袋が破れてリンゴが散乱。周りのマダムやビジネスマンに無視されたけど...」(千葉県・50代女性)(全文表示)|Jタウンネット
ベビーカーを押して出かけるのは、本当に大変なものだ。赤ちゃんを乗せているというだけで神経を使うし、両手が塞がっているため、何かと動きも取りづらい。千葉県在住のJ...

