匿名さん
徹さんが、妻がワクチン接種を拒んでいることを知ったのは、夫婦の共通の友人とのグループラインに送られてきた「真美さんのお話を聞いて、私もワクチンを打つのをやめました。政府の陰謀には騙されません!」というメッセージでした。41歳夫が驚愕、「ワクチンを打つと死ぬ」と信じた妻の「暴走」…やがて別居婚へ(岡野 あつこ) @moneygendai
結婚をしていても、夫婦で異なる住居で生活を営む「別居婚」。壇蜜さんやmisonoさん、ダイヤモンド☆ユカイさんなど芸能人が別居婚という選択をしていることでも話題になっています。では、芸能人以外の一般人でも別居婚の実態はどうなっているのでしょうか。なぜ別居婚にいたったのか、最近の別居婚のケースを紹介します。
「何かがおかしい」と気づいた徹さんはその晩、早速妻を問いただしました。そこで聞かされたのが、「ワクチン接種によるゾンビ化説」だったのです。
妻はさらに「頭のいい徹なら、そんなことくらい理解していると思っていた。ワクチンは私たちの体内で毒を出し、最後は脳に回って死ぬらしい。政府の狙いは弱った私たちを支配することなんだと思う」などと、誰が聞いても突拍子もないとわかる言葉が返ってきたのです。
「だからワクチンなんて絶対に打っちゃダメ」と真顔で必死に訴えてくる妻に対し、底知れぬ不気味さを感じたものの、「長引くコロナ禍で疲労し、ストレスがたまったんだろう」と自分に言い聞かせ、しばらく妻の言動を放っておくことにした徹さん。彼が、自分のしたことが間違っていたと気づくのはそれから1週間後でした。
真美さんは、自分の友人や知人にとどまらず、徹さんの両親にまで「ワクチンを打たないように」と電話で説得していたとのこと。さらには、インターネット上でもワクチン反対のための活動を展開していたことも判明しました。