匿名さん
池袋駅北口が“新・中華街”に 中国人店員「日本は政府の援助が手厚いね」 | マネーポストWEBマネーポストWEB
コロナ禍で繁華街の景色も大きく変わった。多くの飲食店がシャッターを閉じるなかで、ふと目につくのが新規開店する「中華料理店」。象徴的なのが東京・豊島区の池袋駅北口エリアだ。コロナ禍にもかかわらず、中華...
「配送業者が潰れて空き店舗ができたから、去年の10月にオープンしました。中国に比べて日本は政府の補助が手厚いね。なぜこんな時期にオープンしたかって? 日本人は保守的だから、勝率が6割はないと賭けに出ようとしないでしょ。中国人は4割でも賭ける。バクチだね」
池袋で中華料理店「楽楽屋」を営む金京姫社長も、コロナ禍で新装移転させた。
「池袋のいい立地はほとんど空きが出なかったけど、コロナ禍になって空き店舗を探しやすくなりましたね。うちも昨年6月に2つの旧店舗を合併して近くのビルに移転しました。家賃は特別安いともいえないけど、より大きい店を出すにはチャンスだなと思った。“ガチ中華”は食事メインのお客さんも多いから、お酒の提供が禁止されても影響は比較的小さいんです」
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コロナ禍で空き店舗が増えたことに加えて、店舗を借りる際のハードルが下がったことも追い風となっているようだ。