匿名さん
一部抜粋・・・日本の「食品偽造」のヤバすぎる実態…「ダマされてはいけない」食材をすべて明かす(週刊現代) @moneygendai
前編記事『日本の食卓は「産地偽装」だらけ…「ダマしてカネ儲け」のヤバすぎる実態』では、「アサリ」はじめ、川魚や海産物が産地偽造で狙われやすいとことを明かしたが、じつは魚や貝類以外でも同様のことが起こっているという…。
「全国で獲れたフグが下関に集まって、下関ブランドに姿を変えて出荷されます。グジも日本海の広い範囲で獲れますが、小浜産というだけで値が上がるのです」
「狂牛病騒ぎで、輸入牛肉が敬遠された時期に、牛肉のトレーサビリティはある程度確立しました。しかし、制度の穴はいくらでもあります。
食肉処理場で解体され、枝肉の状態で出荷された牛肉はいくつかの中間業者を通じて精肉店やスーパーに届きます。その途中、冷凍庫でラベルの付け替えが行われても発覚することは稀。スーパーのバックヤードなどでミンチにしたり、総菜に加工してしまえば、もう誰にもわからない。」
「輸入していても国産として販売できるカラクリがあるのです。シイタケはおがくずや米ぬかを混ぜた菌床や原木にシイタケ菌を植え付けて栽培します。中国で植え付けて、栽培したシイタケを日本に輸入し、国内で収穫すれば国産シイタケとして販売できるのです。」