匿名さん
■ひとまずビールとポテトチップスをやめる29歳で「私、ブスだ」と気づいた女性の変身。まず最初にポテチをやめた | 女子SPA!
こんにちは。恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。29歳まで、いわゆる“モテ”や“キレイ”と言われるようなこととは無縁だった筆者。同年代の女性たちが華やかなオフィスファッションを装う中、ほとんど化粧も…
運命の人がやってくる気配がなくなり、自然乾燥だった髪の毛をドライヤーで乾かすとか、ストッキングを履くとか、最低限レベルの女磨きを始めました。自分は吹き出物ができやすい敏感肌だと思っていましたが、ビールとポテトチップスをやめたら肌荒れはしなくなりました。
やった方がいいのは分かっているけれど、やっていなかったことを実際におこなってみて、「男ウケばかり狙って媚びている」と見下していた女性たちがやってきたことが、当たり前の努力なのだと気が付いたのです。
■「あと一歩の惜しいレベル」になったら助言が増えた
…「ちゃんとお化粧したらキレイになると思うよ」という遠回しの指摘を受けても、全く響かないどころか褒め言葉だと勘違いしていたガサツ時代と違って、「あと一歩の惜しいレベル」になると「ビニール傘の使いまわしはやめた方がいいよ」など、いろんな助言を頂けるようになったのです。
■生まれ持った素材が同じでも、心がけ次第で評価が変わる
以前より存在感が出て話しかけやすい雰囲気が出てきたのか、ある時から道を聞かれる数がぐっと増えました。「重いものを持つから」といつもスニーカーだったのをヒールに変えたら、それまで私を男扱いしていた上司が、エレベーターで「どうぞ」と先に通してくれて、重い荷物を持ってくれるようになりました。
ちゃんと外見に気を配るようになると、かつては「いつも飲みすぎ! 大酒飲みだ」と言われていたのが「お酒が飲める女性っていいね」と、中身や生まれ持った素材は変わっていないのに相手の受け取り方が変わってきたのです。
■一番つらかったのは、自分の努力不足を認めること
…私が自分を変えてきた作業の中で一番つらかったのは、そんな自分の努力不足を認めることでした。それよりは「出会いがないだけ」と思っているほうが自分を保てるんですよね。