匿名さん
「相談を受ける上では、『あとでバレたときに断られる不安があるなら、あらかじめプロフィール欄に書いておくべき』と伝えています。障害者の方の婚活でも『プロフィールに障害者であることを書かない自由はあるが、書かなかった人で成功した人はかなり少ない』という話をしています。「カミングアウトすべき?」宗教の2世信者の婚活事情は、激怒されることも | bizSPA!フレッシュ
婚活では、相手の見た目や年齢、仕事といったスペック以外にも親のことや育った家庭環境なども重視されがち。気が合うと思っていた相手でも、親の性格や仕事、趣味趣向、実家や親せきの状況などを知った途端に交際や結婚の話が進まなくなってしまったケース
宗教や障害の有無ではなく、黙っていたという事実によってトラブルになる可能性が高いからです。あとで伝えればいいとしてプロフィールにも書かずに黙っていると、お見合いまでいってもその後に断られるパターンが多い。そのため『今回もダメだろう』と、どんどんマッチングの確率が下がっていき、ストレスも抱えて鬱っぽくなる人もいます。
『少しでも確率を上げたいので隠すべき』という考えの人もいますが、私はやはり最初から伝えておくべきだと思います。宗教に限らず、偏見をなくすためにも情報開示はとても大切ですし、最低でもパートナーである仲人には伝えていてほしいです」