匿名さん
迎えた出荷の日。班ごとに時間区切ったふれあいの時間を作りました。好物のナッツをプレゼントしたり、ブラシをかけたり、タブレットで写真を撮ったり…。出荷用のトラックの荷台にブーちゃんを乗せます。そして…。「いってきまーす」。子どもたちはトラックが見えなくなるまで見送りました。ブタの飼育から肉をいただくまで…小学校で「命の授業」 長野・伊那市(SBC信越放送) - Yahoo!ニュース
涙の別れから1週間。出荷先からおよそ70キロの精肉が届きました。その頃教室では、食べるかどうか最後まで悩む子どもたち姿がありました。実は、ブタを飼うという意見が出されたとき、クラスでは食べることについて激しく意見が対立。話し合いを重ね、「最終的に食べるかどうかは一人ひとりが決断する」と決めました。
(川上達磨教諭)「お肉になってきょう帰ってきてくれました」「食べるか食べないかは1人1人が決めてください」「いただきます」。
特別な豚肉。一人ひとりが静かにかみしめます。