匿名さん
鶴子さんに、「オミクロン感染でいちばんつらかったことは何か」と聞くと、「職場の人間関係が変わってしまったこと」だという。「ワクチン打たず感染」43歳彼女の周囲で起きた事 | 新型コロナ、長期戦の混沌
亀山鶴子さん(仮名・43歳)はコロナワクチンを1回も打っていない。鶴子さんは近年、ある病気をきっかけに重度の貧血となったことがあった。血中の鉄が関係するヘモグロビンの数値「血色素量」では、健康な女性が「…
「コロナワクチンを接種したかどうかの問題がまずあり、打っていない人がオミクロン感染をしてしまったときの、人の排他性をすごく感じました。コロナを怖がり、自己防衛でとる態度や行動は仕方ないのですが、そこに傷つけられる人がいることも事実です。
職場だけでなく趣味の活動でも周囲に迷惑をかけてしまいました。『コロナ』という言葉がなければ、症状的には風邪とあまり変わらなかったかもしれませんが、他人を感染させてしまえば、同じように今度は周りの人に自粛に伴う心労をかけてしまう。ここも大きいと思います」