匿名さん
――副題の「ヘルタースケルター」(整形中毒)とは。歌舞伎町No.1キャバ嬢が語るSNSと整形中毒の共通点 「整形もSNSもバランスが大事」
元歌舞伎町No.1キャバクラ嬢で実業家の愛沢えみりさんが、ユニークな視点で炎上しないSNSの使い方を呼びかけている。「内輪ノリや過激なものほど受け入れられやすい」と、SNSとキャバクラの共通点を挙げながら、どうすれば、ネット上での炎上を未然に防ぐことができるのか持論を展開。著書「SNS時代の幸福論 ヘルタースケルターにならないための生き方」(2月2日発売、KADOKAWA)を上梓した愛沢さんに、SNSとの付き合い方を聞いた。
「美容整形をして外見を変えたことで成功を掴んだものの、人間としての中身が成長していなかったため、ライバル出現の恐怖や整形が劣化していくストレスによって人生が破滅してく女の子の話で、映画にもなった岡崎京子さんの漫画から取りました。人からどう見られたいかという承認欲求の部分で、整形にもSNSと共通点があるなと思って。私自身、美容クリニックのプロデュースもしていますし、キャバ嬢時代は整形をして売り上げが伸びたのも事実。整形もSNSもバランスが大事だと伝えたいですね」