匿名さん
「パートナーや配偶者との買い物分担・ルールなどで不公平に感じたことがあるか」との設問に「ある」「どちらかといえばある」と回答した女性が41%にのぼる一方、男性は23%だった。女性4割がパートナーとの買い物に不公平感。背景にストック確認や献立など「名もなき家事」
後払い決済サービス「ペイディ」を運営するPaidy社が、「買い物の多様性に関する調査」を発表しました。パートナーとの買い物の分担に不公平感を感じる女性は4割に達し、その多くが「名もなき家事」によるものでした。
女性の自由記述には、以下のような理由が並ぶ。
「何が家にあるのか、足りているか、何を買わなくちゃいけないかなどを全く考えていないので、私が全部やらなくてはいけない」(20代)
「決めたり購入するのはいつも自分ばかりだから。そしてそれを当たり前のように思われているから」(40代)
「予算や購入場所を気にしながら買い物をしているのに、配偶者と買い物へ行くと何も気にせず買いたいものをカゴに入れる」(30代)
「私は家族に必要なものを中心に購入するが、夫に買い物をお願いしても自分の欲しいものを購入する」(40代)
―――
調査では「日常の買い物に『名もなき家事』が隠れている」と実感する女性は47%と約半数を占めるのに対し、男性は26%と大きな開きがあった。