匿名さん
しかし何度も内見をしたマンションですが、夜、思いがけない騒音に悩まされることになり、すでに購入を後悔していると言います。「マンション買って、失敗した…」32歳男性を襲った、思いがけない“夜のトラブル” | 富裕層向け資産防衛メディア | 幻冬舎ゴールドオンライン
7年間で約500件の不動産取引の経験を持つグランドネクスト株式会社代表・小島優一氏は、「マンション購入時の内見は、夜にもおこなうべき」と語ります。その理由をみていきましょう。
Aさんのように、購入したマンションに入居してから、夜間の問題に悩まされている人は数多くいるのが事実です。
<トラブル例>
■マンション周辺で起こるトラブル
・マンションの前の道路や近くの高速道路に、夜から早朝にかけて大型トラックの交通量が増える。しかもスピードを出すので、夜、道路からの音や振動がひどい。
・マンションの近くにあるグラウンドやゴルフ練習場の照明が、夜遅くまで点灯しているため、窓から強烈な光が入ってきてまぶしい。
・近くに消防署と病院があるため、時間を問わず救急車や消防車がサイレンを鳴らして出動していく。
・マンションの前にある公園に、夜遅くまで若者が集まってバスケットボールやスケートボードをしているので音と話し声・笑い声がうるさい。
・向かいの建物の1階に飲食店があり、夜遅くに大きなカラオケの音が響いてくる。
■隣・上下の部屋との間で起こるトラブル
・夜中に、上の階の部屋から小さい子供かペットが走り回る音がする。
・隣の部屋の人が、夜遅くに帰ってきたり仕事に出たりする際に、ドアを大きな音をたてて開閉するので、玄関近くの部屋で寝ることができない。
・夜、隣・下の部屋のバルコニーから、タバコや夜に干した洗濯物の強い柔軟剤のにおいがしてくるので、臭くて窓を開けられない。