欧米では「脱マスク」が進んでいるのに、なぜ日本は「マスクビジネス」が大盛況なのか

欧米では「脱マスク」が進んでいるのに、なぜ日本は「マスクビジネス」が大盛況なのか

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匿名さん



欧米では「脱マスク」が進んでいるのに、なぜ日本は「マスクビジネス」が大盛況なのか(要約)

テレビを見ていると、欧米でマスクを着用している人は少ない。いや、ほとんどいないといった感じなのに、なぜ日本では多くの人が着用しているのか。その背景には、マスクビジネスが大きく関係しているようで……。
日本はコロナ前に肺炎で年間10万人、インフルエンザで1万人もの人が亡くなっていたが、コロナ禍になってからはその事実はどこかへスコーンと飛び去って、コロナ肺炎で亡くなることは社会全体で協力をして「ゼロ」に抑えることが「新しい常識」となっている。ということは、われわれは自分のためではなく、「誰かの大切な人の命を守るため」にも、これからも公の場ではマスクをつけ続けなくてはいけないということである。

それをさらに揺るぎないものとするのが、「withマスク」関連ビジネスの盛り上がりだ。

日本という国では一度、新しい産業、新しいビジネスモデルが誕生して、それなりの規模に成長をしてしまった場合、それがどんなに社会に悪影響を与えても、どんなに科学的合理性がないものだと分かっても、止めることができない。その産業やビジネスモデルで生計を立て、家族を養う人々を路頭に迷わせないように、とにかく「存続」をさせなくてはいけないということになりがちなのだ。
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