匿名さん
■親として避けたい「帰りたい子ども」に対する言動とは?「先に帰っちゃうよ」は逆効果! 公園から帰りたがらない子どもの心を動かす「でんちゃん先生」の必殺技とは?(たまひよONLINE) - Yahoo!ニュース
ぽかぽか陽気に誘われて子どもと一緒に公園へ行ったとき、「まだ帰りたくない」「もう少しだけ」と言われてしまい困ったことはありませんか? 子どもの気持ちは分かるけれど、そろそろご飯の準備もあるし……。
公園から帰りたがらない子どもに対して、「帰らないなら置いていくよ」「先に帰っちゃうよ」と口にしたことはありませんか? 実はこの声かけは逆効果だと言います。
「本当に公園に置いていくパパやママはいないですよね? そうなると、子どもから『この人の言葉は信用できない』『この人の言葉は聞く価値がない』と思われて、余計言うことを聞いてくれなくなってしまいます。僕は、『料理は体を作る、言葉は心を作る』と思っています。そのくらい親の言葉は大切ですから、常にそのことを意識した声かけが必要だと考えています」。(でんちゃん先生)
■たった5分間でも「親が一緒に全力で遊ぶ」だけで帰りたくなる!
どうしても帰りたがらない子どもを「お菓子」や「動画」などのご褒美で釣るのは悪いことではありません。けれど、それは時間がないときや心に余裕がないときに使える“必殺技”としてとっておくべき。「それよりも、もっと効果的な方法があります!」とでんちゃん先生。
「なかなか公園から帰ってくれないときは、帰る直前の5分間だけでもいいので、子どもと一緒に全力で遊んでみてください。親が全力で遊ぶことが家に帰る最速の方法です。『全力おにごっこ』『全力すべり台』『全力お砂場』など、何でもいいので、その子がやっている遊びや興味のある遊びを一緒に全力で行うと、話を聞いてくれることが多いです」(でんちゃん先生)