匿名さん
拓殖大学准教授の佐藤一磨さんは「最新の研究では、上位10%の高所得層の女性の間では子どものいる女性の稼ぎが大きくなっています。晩産を選択してキャリアを積み、パートナーと同居して育児をシェアすることで労働時間を長く確保する動きがあります」という――。「子どものいない女性より、子持ち女性の収入が多い」最新の研究が明かす"逆転現象"の背景 上位10%の高所得層の女性が子どもと仕事を得るためにとった行動変容3つ
これまで、子どものいる女性はそうでない女性と比べて賃金が低い傾向が続いてきた。しかし、アメリカでは逆転現象がみられるという。拓殖大学准教授の佐藤一磨さんは「最新の研究では、上位10%の高所得層の女性の間では子どものいる女性の稼ぎが大きくなっています。晩産を選択してキャリアを積み、パートナーと同居して育児をシェアすることで労働時間を長く確保する動きがあります」という――。
「アメリカでは自分で高い賃金を稼げる女性ほど、子どもを持つようになってきている」と言えます。
これまでキャリアの追求と家庭生活の追求は相いれない部分があるため、両立が難しいと考えられてきました。
しかし、直近ではキャリアと家庭生活の充実の両方を手に入れる女性たちが出てきているのです。