匿名さん
もちろん、厳しい感染対策が行われていることを承知の上で帰国したので、隔離政策自体に文句はありませんでしたが、負担だったのがあらゆるプロセスがいまだに紙ベースで行われていることです。「日本」に2年ぶりに帰国したら驚いた「空港」「学校」「スーパー」のヤバい現実(岡村 聡) @moneygendai
2年ぶりに帰国してみれば、日本は不便すぎる国になっていた。それどころか若者や子育て世帯ばかりがひどい目に遭っていて・・・。世界を渡り歩く実業家の岡村聡氏が日本の現実を突きつける!
ここ半年で訪れた英国やスペイン、シンガポールでは入国のプロセスについて、情報入力がすべてオンラインで行え、シンガポールについては紙をプリントアウトする必要すらありませんでした。
英国やスペインでもサマリーシートの数枚だけプリントアウトして空港で見せればよかったのですが、日本入国の際には重複した情報を何度も家族全員で50枚以上に及ぶ書類に手書きで入力する必要がありました。
驚いたのは空港での書類チェックです。
外国語の対応もあるためか、多くの海外からの留学生が対応に当たっていましたが、そこでもやはり紙での書類提出のためにかなりの時間がかかります。彼らは皆、簡易マスクのみで対応をしていて、彼らこそ感染リスクはないのかと心配になりました。
日本では若者ばかりが酷使されていると感じる最初のシーンでした。