匿名さん
最近は子供が生まれてくる親や家庭を選べないという意味合いで“親ガチャ”という言葉が使われるが、「実は親ガチャが最も残酷な差を生んでしまうのは、50歳前後なんです」と話すのは、経済学者の飯田泰之氏だ。親の資産の有無で、40代以降の資産に大きな差が出てくる。若者以上に深刻な「中年の親ガチャ」問題。両親の介護費用負担で破綻リスク増 | 日刊SPA!
名著『金持ち父さん貧乏父さん』には「中流以下の人間はお金のために働く、お金持ちは自分のためにお金に働かせる」という一節がある。その違いは、現代日本において「資産格差」という形でハッキリ表れていた。同…
「親から子供に相続される目に見える部分では、金融資産以外に土地や住宅も大きいです。実際に住居用の不動産の場合、相続課税は330㎡以下であれば80%の減額で節税の優遇を受けられます。東京の都心部で一戸建てを所有している親のもとに生まれるかどうかで、生涯年収が1億円変わるとも言われているほどです」