匿名さん
「もともと芸能界にはこういう(性加害のような)側面がずっと存在していて、私も男性監督から言葉のセクハラにあたるような発言をぶつけられた事は数え切れないぐらいありました。相手は無意識に言っていたのかもしれませんが、私の中ではずっと無念の気持ちが残っています」「ずっと存在していた」水原希子が語った「芸能界の性加害」問題 | 文春オンライン
人気女優の水原希子(31)が、女優たちの告発が相次ぐ芸能界、映画界の「性加害」問題について、「週刊文春」の取材に応じ、A4判で3枚にわたって自らの考えを明かした。取材を申し入れたきっかけは、昨年4月か…
「インティマシーシーン(性的な場面)の際に共演の年上の役者さんの方が前貼りを拒否して下半身が硬直した状態で撮影に入り、友人の女優さんがとても理不尽な気持ちで撮影をしなくてはいけなかったというようなお話もありました。業界では(大勢のスタッフの前でも気にせずに)脱いで演じ切るのが立派な俳優だ、といった歪んだ捉え方を押し付ける暗黙の了解が存在していました」
さらに、役者を夢見る女性に対してはこうメッセージを送った。
「製作者側が、映画に出すよ、などと言い、被害に巻き込まれるという事態は絶対に起きてほしくないと願っています。なので、その様な事を言ってくる人がいたら騙されて欲しくないし、逃げてください。日本の芸能界、映画界には真っ直ぐな思いで作品を作っている方が沢山います」