匿名さん
https://sirabee.com/2022/04/18/20162837895/
相次ぐ天候不順に対して、陰謀論者たちはソーシャルメディアで誤った主張を広めており、その標的とされたのがオーストラリアの航空会社「ハンデル・アビエーション」のパイロットだ。
実際にネット上では「ハンデルのパイロットは、リズモーとバリナ上空で人工降雨を行い、眼下に広がる大洪水を楽しんでいた」という投稿が広く共有されている。
こうした陰謀論を唱える者の1人で、ハンデル社の航空機の飛行経路をオンラインで共有しているアリス・マコールさんは、パイロットが「雨を活性化する化学物質を投下している」と主張している。
同社はSNS上のこうした風説により現在まで100件を超える脅迫を受けており、「その中にはパイロットの名前や住所を送りつけ、報復をほのめかす内容のものもありました」と述べている。