匿名さん
https://otonanswer.jp/post/117469/
「今まで家族のためにアルバイトをしていましたが、体力の限界を感じ、近いうちに仕事を辞めようと思っています。そうなると収入は私たち両親の公的年金だけになり、家計は赤字になってしまいます。何かよい方法はありませんか」
■たばこをやめるよう長男に伝えたが…
母親によると、長男は毎日1箱以上吸っているそうです。長男は心療内科に通院しており、薬を飲んでいます。
長男は無職で収入がないので、日々のたばこ代は母親が渡しています。たばこ代を渡さないと長男は声を荒らげるので、仕方なくお金を渡しているとのことでした。母親は長男の健康を心配し「もう少したばこを控えたらどうか」とアドバイスをするものの、長男は全く聞き入れてくれないそうです。
後日、母親から筆者に連絡がありました。母親によると、長男に今後の家計収支を伝えましたが、あまり理解を示してくれなかったそうです。長男はたばこの本数を減らすこともなく、毎日のように吸っています。一方で、長男は国民年金保険料の免除を申請することには同意してくれました。「当面は両親のお小遣いや食費を減らし、新聞購読をやめるといったところから節約することで赤字を減らしていく」といった結論になったそうです。
「息子だけに節約を強いても本人は納得しませんので、まずは私たち親の分から節約をしようと決めました。それでも家計が赤字になるようでしたら、もう一度息子を説得してみるつもりです」