匿名さん
靴と靴下が白色に指定されていたある中学校では、生徒会が全校生徒にアンケートを実施。「違う色の靴や靴下をはきたい人の気持ちを大切にしよう」などと意見が集まり、色の指定はなくなった。「肌着は白一色」「ポニーテール不可」など…ブラック校則、各校生徒らの議論で改定
神戸市教育委員会は、市立中学・高校全90校(中学82校、高校8校)のうち89校(同81校、同8校)で昨年度、校則が改定されたと発表した。「靴下や肌着の色の指定」といった項目が廃止ポイント。いわゆる「ブラック校則」とされ
別の中学校ではアンケートの結果、「白色のみ」だった肌着の色を、「白やグレー、淡い色で透けない無地のもの」に変更した一方で、「制服に合う」「社会に出て派手なものをはいていたら恥ずかしい」などの理由から、靴と靴下は白色指定のままとなった。