匿名さん
店内にステッカーを掲示し、「泣いても大丈夫な店だよ」というメッセージを親に送りつつ、周囲の理解も促している。「子ども泣かせるな」匿名手紙入れられた母 開店した泣いてOKの店:朝日新聞デジタル
子どもは、泣くのが当たり前。とはいえ、外出先で大泣きされると、母親たちはオロオロしがちだ。 「そんな母親たちを温かく見守りたい」。ある親子カフェの店長は、プロジェクトを思い立った。名付けて「泣いても…
店内は、子どもの遊ぶスペースが席ごとに確保されている。子どもが泣き出すと、スタッフがスマホを持って駆けつけ、音量を計測。「飛行機のエンジンの音くらいですね」「地下鉄並みです。呼吸器が丈夫ですね」などと声をかけ、その場を笑いに変えている。
昨年の夏、店内で子どもの泣き声を測るイベントを開いたところ、好評だった。今年の夏は賛同店にも声をかけ、「泣きリンピック」と題して同時開催することにした。「群馬で泣き声が一番大きな赤ちゃんを決めたい」という。