局部の“差異”は比較できないからこそ悩みに…いま“婦人科形成”の必要性が問われるワケ

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匿名さん



「顔より個性が出る」局部の“差異”は比較できないからこそ悩みに…いま“婦人科形成”の必要性が問われるワケ |最新ニュース|eltha(エルザ)

 ここ数年、日本でも大きな注目を集め始めている「婦人科形成」。女性器などのデリケートな部分のさまざまなお悩みに対する施術を行う診療科目である。大きさや色などのコンプレックス的な面から、擦れや臭いなどの機能的な面まで、女性が抱える悩みや不...
――ゆき先生のところへ来る患者さんは、どういったお悩みで来られる方が多いのですか?

【優希先生】さまざまなケースがありますが、「小陰唇のヒダのところが大きくて嫌だ」とか「色が黒ずんでいるのがコンプレックスだ」など、見た目でのコンプレックスから施術を受ける方が多いです。あとは、擦れるとか臭いなどの機能的な部分が原因で施術をされる方もいます。いずれにせよ、コンプレックスや不快感を解消するために施術を受けるというイメージですね。解決策はないかと自分で調べるうちに、当院のホームページや私のInstagramにたどり着いて来てくださるようです。

――顔などと違い、女性器は自分しかわからなくて比べようがない部分だと思うのですが、みなさんそれぞれバラバラなものなのですか?

【優希先生】顔よりも個性が出る部分だと思います。本当に人によって違っていて、左右で大きさが全然違うなんてこともよくあります。「ほかの人と比べられないからどうなんだろう?」という思いでみなさん来られますね。ホームページなどに局部の写真は載せられないので、来てくださった方に症例写真をお見せして説明しています。

――ちなみに、どういう施術が多いですか?

【優希先生】8割くらいの患者さんが「小陰唇縮小手術」、お股を閉じたときに飛び出てしまうヒダをカットする手術です。水着とかトレーニングウェアを着た際に出てしまうことがあるんですよね。あと、人間はどうしても膣が緩んできてしまうものなのですが、それを引き締める施術をされる方も結構います。
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