匿名さん
「歌舞伎の名門である音羽屋の第1子として生まれながら、しのぶさんは女性であるために歌舞伎役者になれませんでした。寺島しのぶ 多様性認めて実力で評価を!役者特訓でハーフ長男に託す歌舞伎界改革 | 女性自身
「寺島さんは自身のドラマの撮影現場に眞秀くんを連れてきていました。演技の勉強と現場の雰囲気に慣れさせるためだったのでしょう」(テレビ局関係者) 7月11日スタートのドラマ『競争の番人』(フジテレビ系)に出演する寺島しのぶ(49)。5月末には、11月に公開予定の映画『あちらにいる鬼』で瀬戸内寂聴さんに扮するために剃髪姿を披露し、大きな話題となった。 女優として第一線で活躍
いっぽうの眞秀くんも市川團十郎と並ぶ歌舞伎の大名跡である尾上菊五郎の初孫であるにも関わらず、菊五郎を襲名することはよほどのことがない限りありません。
しのぶさんの弟・尾上菊之助さん(44)が襲名し、その息子の丑之助くん(8)が継ぐのが既定路線なのです」
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寺島が眞秀くんを連ドラデビューさせたのには思惑があるようだ。
「今回のドラマ出演は知名度を高めることで歌舞伎人生にプラスに働くとの心積もりでしょう。
歌舞伎は一般的に父親から伝承されていくものですが、眞秀くんの場合は家を超えて周りのたくさんの人から学べると捉えているそうです。
十五代目市村羽左衛門は、ハーフだったといわれていますが、公にハーフとして活躍する歌舞伎役者は眞秀くんが初めてです。
多様性を認める大切さが叫ばれる現代において、しのぶさんは『伝統芸能であっても実力があれば評価される』と、彼の個性がひとつの“追い風”となることを願っているようです」