匿名さん
元祖「あざとい系男子」との呼び声のある芸能人が西川貴教さんだ。今日でこそ筋肉隆々のボディーのイメージが強いが、T.M.Revolution時代にヒョウ柄の耳付き衣装を着て唄う楽曲があった。そのステージパフォーマンスに、母性本能を刺激するような可愛らしさが潜んでいたのだ。令和は160㎝の男でもモテる時代 低身長を逆手にとった“あざとい系男子”とは(磯部 孝) @moneygendai
現在、若者達のあいだで話題にのぼっているキーワードに「あざとい系」がある。低身長というコンプレックスを武器にし、オンナ心をくすぐる新しい人種だ。
西川貴教さんの身長は161cmと、26~29歳男性の平均身長171.8cm(厚生労働省「令和元年国民健康点栄養調査報告」)と比べれば低い。
その昔、モテる男の3高(高学歴・高収入・高身長)とか云われていた昭和バブルな時代であれば、きっとデメリットだった。その低身長というデメリットを「可愛らしさ」というプラスモードに変換できたことから、元祖「あざとい系男子」として、振り返られる存在になったのかも知れない。
(中略)
そして現代のモテる男の条件は4低と呼ばれるものが取り上げられている。「低姿勢」(女性に威張らない)、「低依存」(家事や子育てを女性に任せっきりにしない)、「低燃費」(お金を使わない)、「低リスク」(リストラされない)。
今やほとんどの成人女性が仕事に就き、社会で活躍している時代であれば、より男女の関係もフェアな立場が求められる。