匿名さん
「紫陽くんへの気持ちはまだ変わっていません。少し前、女の子が『好きで好きで仕方なかったから』と、ホストを刺しちゃった事件があったでしょう? 私の場合は相手を刺さずに、加害は自分に向かったわけだけど、彼女の気持ちはすごくよくわかる。300万円の「シャンパンタワー」からわずか2ヶ月で…歌舞伎町のホストに狂った女性たちの「衝撃の告白」(宇都宮 直子) @gendai_biz
「ホス狂い」とは、文字通り「ホスト」に「狂い」、自ら稼いだ大金の大半を費やすこと。
紫陽くんに最後の拒絶をされる前、私はアポなしでカレの家に押しかけて、ピンポンを押しまくったのですが、カレは私を完全に無視して、警察を呼びました。今思えば、それはカレの優しさだった。私は、どうしても、カレに嫌われることをしてしまうのだけれども、どこかで、誰かに止めてほしかったのだと思う。カレが私を拒絶せずに、私を部屋に迎え入れていたら、私は、カレを刺していたかもしれない。警察に連れていかれたからこそ、私は留まることができた。カレを刺さずに済んだんです。
私にとって、紫陽くんは、“人生最後”の本当の恋。カレにはハッキリと『嫌いだ』と言われてしまったけれど、それでも、時間がすぎれば、また、思い直してくれる時がくるんじゃないかって。その日まで、私は、カレと一緒の席に着くことはなく、店のレジに“接客してもらったつもりぶん”の金額を入金だけしにいきます。そのことについては、お店の人も、『わかった』といってくれました」