匿名さん
25日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)で番組取材班が、警察関係者から注意を受ける一幕があった。「ミヤネ屋」取材班が中継先で警察関係者から注意を受けるハプニング - ライブドアニュース
25日の「ミヤネ屋」で番組取材班が、警察関係者から注意を受けた。番組では三浦隆志アナが愛媛県の立てこもり事件の現場から中継。男性が「何してんすか?」とカメラに手をかざし、中継映像は途切れた
番組では冒頭から「愛媛・松山市立てこもり 刃物男を逮捕 女性保護」と題し、事件現場と中継をつないで詳細を伝えた。
中継先では、三浦隆志アナウンサーが事件現場の集合住宅前から状況を説明。三浦アナは「(犯人逮捕前は)80メートルほど離れていたんですが、今、警察の方がここだったら大丈夫ということで近くまできました」と、報道陣が密集する中からレポートした。
しかし、その2分後、報道陣がその場から離れはじめ現場がざわつき出した。その直後、男性が厳しい顔つきで現れ「何してんすか?」とカメラに手をかざして、番組取材班に強く注意をした。
ここで中継映像は途切れてしまい、スタジオの宮根誠司氏はモニターを見ながら「現場が騒然としておりますが…」「今どういう状況なんでしょうか?」と確認した。スタジオのスタッフから「移動を命令された」との情報が入り、宮根氏はカメラに映りこんで注意した男性について「警察関係の方?」とスタッフに確認すると「そうです」とハッキリした口調でスタッフの返事が聞こえた。
約1分半後に中継が再開されると、中継映像の景色が変わっていた。三浦アナは、現場では警察側から報道陣に向けて、実況見分のために現場の集合住宅前から下がるよう移動命令が出ていたのだと説明した後、「我々がずっと居座り続けたので『ちょっと下がりなさい』ということになりまして」「だいぶ離れた、そもそもの規制線があったとこまで戻ってきました」と状況を伝えた。