匿名さん
「コロナが流行り始めてから、我が家では長期休暇の旅行を自粛してきました。収束したわけではありませんが3年目になりますので、今年の夏休みは感染対策を行ったうえで近場で贅沢な旅行をしようと決めていたんです。久しぶりの旅行を前に夫と息子たちは『虫捕りしよう』『花火しよう』などと今からとても楽しみに計画を立てています。ですが私は第7波の報道を聞いてモヤモヤ……。そんな家族間の温度差から意見が衝突してしまいました」第7波到来で「夏休みの旅行」めぐり家庭内で意見対立 「一人で留守番」の妻の嘆きも | マネーポストWEBマネーポストWEB
新型コロナの感染状況が比較的落ち着いていた7月初旬まで、「夏休みに使うお金が4年ぶりに増加」や、「夏休みの国内旅行者数は対前年175%」といった前向きなニュースが目を引くことが多かった。しかし、1日...
「家族が盛り上がっているところに言い出しにくかったのですが、旅行の延期を切り出しました。そうすると、『また我慢しなくちゃいけないの?』と、夫と子供は不満げな顔。その後はお互い一歩も譲らず話し合いは平行線でしたが、ついに夫が『じゃあママだけお留守番したら? 前から“一人の時間が欲しい”って言ってたし、ちょうどいいと思う』と言い出したんです。そうしたら子供たちも大喜び……。私はショックでした」
いつの間にか夫はケイコさん分の予約をキャンセルしてしまった。「夫は、『早くしないとキャンセル料もかかっちゃうしね』と、私との話し合いをちゃんとしないうちにキャンセルしたんです。息子たちも、『ママ、一人の時間楽しんでね』と……」