匿名さん
①絵本は暗唱するまで繰り返し読む「YouTubeは一切見せない」3人ワンオペ育児の脳科学者が子育てで死守する4つのこと 子どもを成功に導いた「ある母親の方法」はアテにならない
世の中には子育て情報があふれている。賢く幸せな子に育てるために親にできることは何か。東北大学准教授で3人の子を育てる細田千尋さんは「多くの情報の中で、個人の経験による意見とエビデンスに基づいた方法とを見定めることが重要です」という――。
絵本と本は多くの種類のものを常においておき、好きな本から自然と暗唱するまで繰り返し読む
②YouTubeは一切見せない
③数、文字、四則計算を意識して接する
座学は一切行わず、日常の中で、日本語英語両方で、色形に始まり(0歳〜)、数を数える(1歳〜)文字の読み書き(3歳〜)、足し算引き算(4歳〜)、掛け算割り算(5歳〜)を常に意識して子どもと接する
④一緒に調べる
日常の中で見られる「不思議」をいつも問いかけ、一緒に調べる。子どもからの問いかけなどには、なるべく応答的に対応するようにする。
子どもの教育にとって何が大事か、どんな教育をしていけばいいのかは、非常に難しい問題です。ただ、正しい情報(エビデンスベースの教育法)が何かを常に意識しながら、有象無象の教育市場に振り回されることなく、また、他の親子と比較することなく、親と子ども両方が心身ともに健康でいられるような、“わが家にとっての適切な教育環境”を見つけることなのだと思います。