匿名さん
’90年代になると、彼女はますますテレビやラジオにのめり込んでいった。矢部美穂イジメ体験告白「ラジオだけが私を人間扱いしてくれた」 | 女性自身
住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、大好きだったアイドルの話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。 「今も、ハーフアップのサイドを流すヘアスタイルにしています。ネットでは『矢部美穂の髪形は昭和っぽい』なんて悪口を書かれたりしますが(笑)、私は大好き。昔から“ミポリンの顔になりたい”と思っ
「小学校高学年から始まったイジメが、中学に進学するとエスカレートしていったんですね。『矢部菌』とか『汚ない』と言われ、クラスの子たちからは人間扱いされませんでした」
家庭は、母親が父親と離婚・再婚を繰り返す落ち着かない状態。イジメられていることを相談することもできず、毎朝、学校に行くふりをしていたという。
「学校に欠席の電話をした後、駅のトイレなどで過ごして、学校の授業が終わる時間に帰っていました。それが自分の身を守る方法だったんですね」
心穏やかになるのは、夕方に帰宅してから。
「夜にかけてテレビ番組を見たり、アイドルの歌を聴いたりするのが唯一の癒し。なかでも、ミポリンの曲は日常の嫌なことを忘れさせてくれました」