匿名さん
https://www.chibanippo.co.jp/news/national/965023
この件について、県衛生指導課の担当者は「現在、原因を調査中」と前置きした上で、一般論としてのおにぎりの食中毒リスクについて、こう説明します。
「人の手には黄色ブドウ球菌などの常在菌がいます。おにぎりを手でにぎるとそれが付着し、その後の取り扱い方が悪いと、菌が増えて食中毒の原因になってしまいます」
同課によると、温度管理が特に重要だそうです。「黄色ブドウ球菌は20~50度で増殖し、特に人肌と同じぐらいの35~40度だとさらに増えやすい。日の当たる場所に長時間放置すると特に危険で、夏場のプールサイドなどは注意したほうがいい」と説明します。外で食べるときは、クーラーボックスなどに入れて保冷して運んだ方が良いそうです。