匿名さん
面談を重ね、前金で3万円を渡すという条件で提供をしてもらうことになったカオリさんだったが、提供当日にトラブルが起きる。40代女性が絶句!SNSで精子を買った男性との間で起きた、「恥ずかしくて誰にも相談できない」トラブル(週刊現代) @gendai_biz
決して安全とは言い難いが、SNSで精子の購入を望む女性は後を絶たない。無法地帯ではびこる精子提供はどのように行われるのか。前編記事『優秀な精子ほど高値が…30歳女性がSNSで1万円の精子を買ってから、出産するまでの「一部始終」』に引き続き紹介する。
「相手から指定された池袋の商業施設の屋上で落ち合い、おカネを渡しました。すると、彼は『やっぱりシリンジ法ではなく、タイミング法じゃないと精子は提供できない』と言ってきたんです。おカネを渡しているし、そんなの聞いていないと言っても、聞く耳は持たず、口論になると彼はいきなり走り出し、逃げていきました。
SNSで精子提供詐欺に遭ったなんて恥ずかしくて、誰にも相談できるはずがない。おカネと自尊心だけを失うハメになりました」
(略)
もともと性交が目的だった男性に、提供場所としてホテルを指定され、強姦されるケースも後を絶たない。また、男性に「(精子提供のことを)家族に言うぞ」と脅され、金品を要求されるケースもあるという。前出のカオリさんのようにSNSで精子提供を受けることに後ろめたさを感じている女性が多いので、警察や家族には相談しづらい。男たちはその罪悪感につけこむのだ。