匿名さん
中学受験の最難関校の回答用紙は、10年前は選択肢形式や抜き出し型の問いもあったが、現在は、より思考力が問われる記述式の大問が数問のみとなっている学校もあるという。私立中高一貫校”御三家出身”の親も驚く、中学受験の過熱っぷりに感じる不安(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
学校側は少子化の中で、より力のある生徒を取りたい。そのため、その場でとっさに考える力がどれだけあるかを測ろうと参考書にはない新しいタイプの問題をひねり出したりする。だが、塾は新しい傾向が出てくればそれに対する対策を伝授する。そうして、必然的にやることはどんどん膨らんでいく──。
そして、「〇〇塾は小3から入れないと、後からは入れない」などとささやかれ、塾通いが低年齢化している。都内の地区によってはその席の確保も「小2から入れないと」「小1から入れないと」「年長から……」と次々と下がっているという話も聞く。