匿名さん
2015年と2020年とを比較してみると、2015年はわずかに20-30代の若年層の男余りの方が多かったのだが、2020年になると完全に40-50代の中年未婚に逆転されてしまっている。つまり、未婚といっても、今では「未婚おじさん余り」になっているのである。未婚男性の「男余り430万人」の実態~もはや若者ではなくおじさん余りへ(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
未婚人口の男女差は430万人もの男余りと過去最高となったが、もはや若者の男余りではなく、おじさんの男余りになっている。
年齢別の5年間の比較をすると明らかだが、20-30代では「男余り」人口が少しだけ減少しているのに対し、40-50代では10万人以上も増えている。
さらに、注目なのは60代以上の未婚「男余り」が増えていることだ。
これは、以前に比べて高齢未婚男性が少しだけ長生きしていることによるだろう。(略)
このままの推移でいけば、やがて、この「未婚のおじさん余り」がそのまま「未婚のおじいさん余り」へと移行していくだろう。