匿名さん
接見は弁護士以外禁じられている。伯父は担当弁護士を通じて近況を聞いているといい「一日の間に鑑定する時間はそんなにないらしいから、暇しているようだ」と明かした。物心両面で長期的に山上一家を支援してきただけに「徹也がしてほしいということがあれば、全てやります」と弁護士には伝えている。
一方、山上容疑者に対して全国から現金、冬服、食料品などの差し入れが届いていることも明かした。現金の総額は「分からない」というが、100万円を超える額が現金書留で拘置所に届いているとの情報もある。拘置所で収容しきれない物品もあるそうで、そうした物品は伯父の自宅で預かっており、その量は「2つの倉庫で保管している」ほどになるという。
伯父によると、山上容疑者は支援金に関して「(送り主に)戻してほしい」と話しているという。出口氏は「これだけの凶行に及んだ自分が支援されていることに違和感を感じているのかもしれない」と指摘。面識のない人々からの支援が相次ぐ中「前代未聞の事件の大きさは認識しているのではないか」と推察した。