匿名さん
──脱会に猛反対したお父さんも2018年に他界されて、遺志を継ぐというわけではないにせよ、長井さんは、お父さんと同じ政治の道を歩もうとしています。12月25日投開票の西東京市議選。脱会したことで、いろいろ苦労や妨害もあるそうなのですが。”宗教2世”長井秀和の告白「家族を敵に回した脱会劇」 | FRIDAYデジタル
「間違いない!」の名フレーズで人気を博した長井秀和。両親が学会員、創価小から創価大に進学したエリート2世が体験した宗教2世の人生、親との衝突、脱会の苦しみをタブーなしでお届けする。
「『あなたはお父さんの人生を否定するんですか』とか言って来る人が時々いるんですよ。父は4年前に亡くなっているんですが、『あなたは、草葉の陰に隠れたお父様に、そんなことが言えますか』とか。でも、私は父本人と直接、話していますから。とっくに父を否定しているんです。親子だからって、父の言うことをすべて肯定することは出来ない。
ただ、私に直接言ってくるぶんにはまだいい。問題は間接的な妨害で陰湿なもの。ポスターを破られるなんてのは序の口。ポスターを貼らせてくれている人に文句を言いに行くんです。『こいつは犯罪者なのよ』とデマを言い触らす。それでもまだ貼っていたら『いつまで貼ってるの? よくないわよ~』と言いに行く。ご近所づきあいもあるし、やっぱり人間って嫌になるじゃないですか。
創価学会では許せない人を『仏敵指定』として、その人の名前を貼って、仏罰があたるように撲滅題目を唱えることがあるんです。多分、私はその対象になっているはず。それはいいんですが、弟が聖教新聞で記者をやっていて、上司から『お前の兄貴の口を塞げ!』とか、相当言われているみたいです(笑)。