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兵庫県明石市の泉房穂市長は、市議会で問責決議案が可決されたあと、10月の市議らへの暴言を認め、「政治家を引退したい。半年後の市長のみならずあらゆる選挙に立候補せず違うかたちで世の中に貢献していきたい」と述べました。【速報】「政治家を引退したい」明石市長 10月の市議らへの暴言を認め | MBSニュース
兵庫県明石市の泉房穂市長は、市議会で問責決議案が可決されたあと、10月の市議らへの暴言を認め、「政治家を引退したい。半年後の市長のみならずあらゆる選挙に立候補せず違うかたちで世の中に貢献していきたい」と述べました。
明石市議会では泉市長に対して「自分と相反する考えを排除する姿勢がみられる」などとして一部の市議らが問責決議案を出すことを表明。泉市長は10月8日に式典に同席した榎本和夫議長に対して次のような言葉を発していました。
(明石市議 榎本和夫議長)
「『問責なんか出しやがって。ふざけとるんか』と、『お前ら議員なんかみんな落としてやる』と、そういうふうなことを言われまして。30万都市のリーダーたるべき方が発せられる言葉ではないというふうに思いますね」
別の女性市議にも「お前、問責に賛成するなら覚えておけよ」と繰り返し発言したということで、泉市長はその日のうちに2人に謝罪の電話をかけています。