匿名さん
いじめられ、その環境から離れた人は、「自分は逃げてしまった」と考えがちですが、そうではありません。「地獄から抜け出せた生還者」だと思ったほうがいいのです。「大人のいじめ」とどう向き合うのか。「逃げたら、負け」ではなく、「抜けられたら、成功」 | コラムニスト・ひかり<br>幸せに近づく思考術 | mi-mollet(ミモレ) | 明日の私へ、小さな一歩!(1/3)
さらに、自分を責めないためにも、「いじめるほうがおかしい」という判断ができるようになったほうがいいでしょう。
たとえ、どんなに気に入らない相手がいたとしても、「いじめる」なんて行為をするのは、論外。大抵の大人は、スッと距離を空け、関わらないようにします。そのほうが、自分もダメージが少なくて済むからです。
言い換えれば、「人を“いじめられる”人」は、心に闇を抱えていなければ、できるものではありません。
健全な心を持っている人であれば、相手を傷つけたら、心のどこかで「悪いことをしている」という認識をし、自己嫌悪に陥ってしまうことが多いからです。