匿名さん
彼は平日休日を問わず、家にいるとき暇さえあれば資格の勉強や読書に時間を費やして、二人でくつろぐ時間が全くなかったそうです。年収1000万のハイスぺ男性と結婚して「絶望」…努力家すぎる彼に驚愕したワケ(山本 昌義) @gendai_biz
努力をする人は魅力的です。しかし、「努力家」に見えることと結婚相手・パートナーとして良いこととは必ずしも一致しません。今回は、努力家の男性に惹かれ彼と結婚した女性が苦労した話を紹介します。
家やスキマ時間で勉強していると聞いてはいたものの、受験生のようにここまでストイックだとは思わなかったといいます。
さらに、次第に彼は愛美さんの家事にも口を出すようになりました。
「〇〇料理ならこれを使ったほうがいいんじゃない?」
「ここはこうしたほうがより綺麗になるんじゃない?」
「これなら〇〇で買ったほうが安かったと思うよ?」
悠馬さんは自分でも家事を行ない、愛美さんに要求した通りに完璧にこなします。
とはいえ、彼から悪意を感じることはなく、DVや浮気をされているわけでもなかったので、しばらくは何とかやっていけたそうです。
しかし結婚して2年が経過した頃、ついに愛美さんは悠馬さんから「衝撃的」なことを言われてしまいます…。
「スキマ時間に勉強でもしない?」
「愛美、家で空いた時間多そうだし、スキマ時間に一緒に勉強でもしない?
このご時世、定年まで会社にいられるとは限らないし、必要な時にすぐ転職できるよう日頃から準備しておこうよ。転職しなくても、きっと会社でも役に立つよ」
日常的に強い息苦しさを感じていた愛美さんは、この言葉を聞き、ついに感情が爆発してしまいました。