匿名さん
2021年には共働き世帯が1247万世帯となり、専業主婦世帯は566万世帯にまで減っています。止まらぬ「専業主婦叩き」何をしても叩かれがちな結婚後の女性(LIMO) - Yahoo!ニュース
数字だけ見れば、専業主婦という生き方がマイナーになったことも叩かれやすくなった一因とも言えそうです。
(略)
国民年金の第3号被保険者は会社員や公務員に扶養される専業主婦が加入するもので、保険料を払う必要がありません。
世帯で見ると専業主婦が優遇されているわけではないのですが、世間では保険料を払わないからずるいという公式になってしまっています。
また、平均年収が上がらず、物価高も相次ぎと日本は経済的に厳しい状況が続くため、専業主婦が叩かれやすくなっているのでしょう。
今は価値観の過渡期で昭和から令和の考えが混在しており、正社員で働けば「子どもがかわいそう」、パートで働けば「気楽でいいね」、専業主婦なら「働かないの?」などどの立場でも何かしら言われがちです。
実際にその立場になれば、専業主婦なら孤立感や専業主婦であることへの罪悪感に悩んだり、パートでは育児も仕事も中途半端になることに悩んだり、正社員では家事育児が思うようにできないことに悩んだりするもの。
それぞれが日々奮闘し、悩みながら生きているのです。