パソナの淡路島移転から2年 見えてきた成果と宿題 住宅不足が課題

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匿名さん



パソナ淡路島移転 住居不足が課題 - Yahoo!ニュース

計画では令和6年5月までに社員約1800人のうち約1200人を島に異動させる。これまでに約470人が移住。仕事はオンライン中心で行い、「ストレスから解放された職場環境と、自然や食材にめぐまれた住環境に満足している」と話す社員が多いという。

課題は住居不足だ。島内の不動産業者によると、淡路市内の新築アパートなどはパソナが一棟借りするなど物件不足が深刻で、家賃も2~3割アップした。洲本市や南あわじ市の物件にも及び、一般入居者への影響も出ているという。

しかし、コロナ禍の打撃は想像以上に大きかった。今年5月期決算によると、島での事業を含む「地方創生ソリューション」の売上高は44億2600万円で、営業利益はマイナス26億1200万円。島の事業だけでは赤字で、本業からの補塡(ほてん)が行われているとされる。
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