匿名さん
ダウン症児の母、困窮の末に頼った報酬300万円の「強盗のふりするバイト」(京都新聞) - Yahoo!ニュース
京都市中京区の高級腕時計買い取り販売店で5月、2人組が押し入り腕時計が奪われた事件で、実行犯として強盗の罪に問われた岐阜県多治見市の無職女(45)の判決公判がこのほど、京都地裁であった。村川主和裁
「あやしいなと思ったが、どうしてもお金が欲しかった。後悔している」。公判で、闇バイトに応募した理由や経緯を問われた女(45)は、か細い声で繰り返した。
女は重度のダウン症と自閉症を抱える子ども2人を育てていたが、自身も発達障害やうつ病のため就労が難しく、障害年金に頼る暮らし。家賃の滞納などで約150万円の借金を抱えていた。今年4月、一度に高額報酬がもらえる仕事をツイッターで探したところ、「強盗のふりをするバイト」の募集を見つけた。報酬は300万円。怪しいとの認識はあったが「抱えている借金を払ってしまいたかった」という。