匿名さん
「若いときには見えてなかった視点や景色が見えている感覚があるので、これから50代、60代になったときに、『あのときはまだ青かったな』と40代の自分を振り返るのかなと想像すると、すごく年齢を重ねることが楽しみだし、それこそウェルエイジングだなと思っています。仕事でも、新鮮な気持ちで作品や役に向き合わせてもらっているので、この日々を続けられたら、おばあちゃんになっても女優ができるし、腐らないでいられるんじゃないかなって。「おばさんになるのも悪くない」広末涼子が「年齢を重ねること」を恐れない理由(FRaU編集部)
実在した人物をモデルに男女3人の特別な関係を描いた映画『あちらにいる鬼』出演の広末涼子さんインタビュー後編。広末さん自身が考える愛のあり方や、年齢を重ねることについて話を伺った。
おばさんにはおばさんの良さがあって、その年齢じゃないと表現できないものもある。これからは役だけじゃなく、きっと私自身の生き方、女性としてどうありたいかが、存在感や空気感につながっていくはずです。映像にもそれが生きてくるんじゃないかなって思うと未来に期待できるんですよね」