匿名さん
骨折が40年前の2倍!「しゃがめない・バンザイできない・まっすぐ走れない」子どもが増加、背景にある生活の変化、専門家が提案する改善策 | 週刊女性PRIME
子どもの運動能力が今、危機に瀕している。骨折する子どもが増え、簡単な動作さえおぼつかない子も。文部科学省の調査でも、体力・運動能力が低下の深刻化、健康への悪影響が懸念されている。専門家によればその原因は日常のふとした習慣にあるという。
身体がうまく使えない子どもに、高林さんが指導するのは、子どもに合った筋トレだ。
「昨今のブームから筋トレ=ウエートトレーニングのイメージがありますが、それは正しくない。筋トレにも種類があり、筋肉を刺激して機能を高め、関節の可動域を広げる目的の筋トレもあるんです」
正しい身体の動かし方をすれば、前出のように疲れにくくなり、脳の働きもよくなる。
「子どもたちの眠っている筋肉を目覚めさせれば、運動能力は必ずアップします。また、日頃から姿勢をよくするよう、心がけてほしいですね」