匿名さん
「実は婚活弱者?」40代高収入女性が苦戦する理由
男性と女性の婚活の仕方を見ていると、スタート地点に立ったときに、成婚にたどり着くまでの考え方が違っている気がしている。男性は結婚という目的にピンを打ち、その目的を達成するためにお見合いをしていく。た…
■高学歴高年収アラフォー女性の結婚
まなみ(44歳、仮名)は上場企業で総合職をしていて、年収が1000万円近くあった。面談のときに「男性の年収は、自分よりも低くてよいが、800万円くらいはほしい」と言っていた。
高年収の女性が働く会社の男性は、当然のことながら高年収だ。その環境のなかにいると、一般的男性の年収の低さに驚く。
そうかといって、やはり理想を下げることができず、まなみは年収の高い男性にばかりお申し込みをかけていた。また年齢も譲れない条件の1つで、49歳まで。50歳を過ぎると、「そんなおじさんとは、結婚できない」と手厳しかった。
高学歴で、仕事も男性と肩を並べてやっていきたいと思っている女性は、20代で結婚したほうがいい。
ただ、まなみのように高収入を得ているタイプは、婚活で結婚相手が見つからなければ、そのまま1人で生きていくことを選択してもいいと思う。
今、結婚は個人が選択する時代だ。自分が考えている条件と合わない人と、無理やり結婚という形を作るなら、1人で生きていくのも選択肢の1つだ。