匿名さん
アラフィフ女性に恋愛の“ファンタジー症候群”が増加? 不倫に陥った49歳女性のケースから考える「セカンドステージ」 (1/2)| 8760 by postseven
人生100年時代の折り返し地点となる50代で、恋愛に身を燃やすことも特別ではなくなってきました。そんな中、2万人以上の女性の恋愛や結婚を取材する、恋愛コラムニストの夏目かをるさんは「50代の恋愛症候群が増えている」とのこと。その理由や、40代、50代女性の恋愛の特徴である「ファンタジー症候群」について聞きました
今回注目したいのが、40代女性の恋愛の特徴である「ファンタジー症候群」。若い頃に男性からちやほやされたり、複数の男性に愛されたりなど恋愛の醍醐味を知っている女性が今の自分が置かれている現実を直視できず「輝いている私よ、もう一度」と過去回帰をしたまま理想の男性を追い求めてしまった結果、空振りの恋が続いてしまっていることを指します。
〈中略〉
子供のために必死に生きてきた期間や経済的な負担から解放されると、恋愛に対する願望がどっと噴き出ることがこの世代の女性にはあるのです。
恋のファンタジーに溺れていても、はっと現実に戻るのが若い頃に比べて早いのも、熟年世代の特徴。恋の魔法から解き放たれて現実に戻った大人女性にとって、今後の人生を考えていく上で大切なことは「自分が好きなこと、やりたいことをやり遂げたい」という目標だと思います。