匿名さん
「(『星の金貨』で)彩の親友役を演じた西村知美ちゃんはもともと手話ができて、彼女に手話を教えてもらうこともありました。今でもたまに“この指文字覚えてる?”とテストされては“あれ、何だっけ?”なんて言って笑われてます(笑)。酒井法子「ここまでこられたのは奇跡」独立から1年半の心境、『星の金貨』での思い出と今でも守る前事務所社長からの教え | 週刊女性PRIME
'21年5月に約8年間在籍した事務所から独立した酒井法子さん。今年の頭にはSNSなどをすべて消去したことなどでファンを心配させたが、この夏再びインスタグラムを再開。投稿にはアラフィフとは思えない美しさと、変わらない“明るく元気なのりピー”の姿があった。ディナーショーやラジオ出演で活動し、再々スタートを切った酒井さんの現在―。
聴覚障がいの方のイベントに参加したこともありました。どうやって歌を聴くんだろうと思っていたら、椅子で振動を感じられるようになっていて、拍手も手をたたくのではなく手首を回転させてひらひら動かすんです。私のほうが感動させられました」
15歳でデビューし、以来変わらず彼女を支持するファンもいる。彼女もまた何よりファンを大切にし、誠実な対応で知られてきた。しかし自身が起こした騒動で、その絆が揺るぎかけたことがある。
「なんてことをしてしまったんだと、ただただ自分の犯した過ちに苛まれました。みなさんに大変なご迷惑をかけ、それでも温かい手を握らせていただき、ここまでこられた。奇跡のようだと思います」と酒井さん。
デビュー時から大切にしてきた変わらぬ思いがあるという。
「今も昔も私の原動力になっているのは、“みなさんに笑顔になってもらいたい”という思い。サンミュージック在籍当時、事務所の社長に“法子はすぐ感情が顔に出る。人前に出るときはまず鏡を見なさい”と言われ、その教えをずっと守ってきました。おかげで“明るく元気なのりピー”のキャラクターで親しんでもらえたと思います。