「なぜ共働き女性は専業主婦をバカにするのか」女子アナから年収60万円の主婦になった女性の答え

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匿名さん



「なぜ共働き女性は専業主婦をバカにするのか」女子アナから年収60万円の主婦になった女性の答え その「怒りの根源」は専業主婦に対してではない

専業主婦が家事労働の大変さを訴えると、それに反論する共働き女性がいる。なぜ対立が起きるのか。PR会社「NYパートナーズ」代表の中村優子さんは、元地方局アナウンサーから専業主婦になり、起業した経歴をもつ。専業主婦も共働きも経験した彼女に、ジャーナリストの富岡悠希さんが聞いた――。

アナウンサーから専業主婦へ、アルバイトを経て会社代表に。そんな中村さんの目に「専業主婦vs.共働き論争」はどのように映っているのだろうか。



なぜ、共働き女性は専業主婦をバカにするんでしょうか? と尋ねると、中村さんは友人や同僚の反応を見ながら、専業主婦に対する働く女性の認識には2パターンあると分析した。

一つ目が、「専業主婦がうらやましい人」。フルタイムで一生懸命、仕事をこなしているのに満足な収入や望むようなキャリアが得られない。そのため「専業主婦は家で楽をしている」と攻撃する。


もう一つが、「仕事をしないのはもったいないと思っている人」。大企業を中心に、女性は出産しても職場に戻ることが普通になってきた。また、一度は仕事を離れても、5年、10年もたつと、別の仕事に就く場合もある。中村さんのようなケースだ。

すると、彼女たちの一部が「ずっと専業主婦なのは、もったいない」との認識になる。正義感が強い場合には、「社会に貢献していない。あなたが専業主婦でいることで女性の地位が上がらない」との主張につながる場合がある、との見立てだ。中村さん自身、同性異性問わず、「もったいない」「家の中でくすぶってるなんて非生産的だ」と言われた経験がある。
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